ブチゴールドの日々(フィギュアブログ編)

自分のホビーな日々を語って行きます。

ゲーム「天地を喰らう2赤壁の戦い」が遊べる嬉しさ! だって今まで移植があまりされなかったから!!

 

プレステ4とニンテンドースイッチカプコンベルトスクロールコレクションが発売されました

収録ゲームが1990年代のベルトスクロールゲームがメインというか全てです

 

ファイナルファイト系のゲームと言えばわかりますかね

その中に収録されている「天地を喰らう2」について語ります

このゲームはジャンプに連載された天地を喰らうをゲーム化したものです

原作は赤壁の戦いまで行かず完結してしまいました

ある意味ゲームで続編が出たのです

昔のアーケードアクションなのでストーリーは有ってないものですがね

 

ベルトスクロールゲームで三國志の世界は戦国を上手く再現していた

天地を喰らう三國志の世界が舞台のゲームです

自分のキャラクターは蜀軍の関羽張飛趙雲黄忠、魏挺から選び戦うことになります

パワー系の関羽張飛、スピード系の趙雲、魏挺、そして遠距離系の黄忠に分かれます

黄忠の弓矢の攻撃は斬新だったな

ゲームは一対多数であり、現在だと三國無双を想像するかもしれません

しかしこのゲームはアーケードゲームでもあって、敵は強く普通に殺しにきます

無双なんて出きるゲームではありません

ただ当時からコンテニューは無限なのでラストまで進むことは出来ます

ですが難しいからクソゲーということはありません

このゲームはカプコンベルトスクロールの集大成的なところもあり、良く出来たゲームです

ただファイナルファイトと違い敵キャラが多

少硬いところがあり、それは多人数プレイを意識してるかなと思いました

 

ボスキャラは魏の国の武将達!

各ステージのラストは魏の国の武将達との戦いが待っています

雑魚キャラもですが、カプコンのキャライメージのボス達なのです

ただみな戦国武将なのか、現在の三國無双などのキャラと比べると個性は薄いです

このボス達を倒すと自分のキャラが勝ちどきの声が上がるのですが、キャラを変えても声が同じだったのはご愛嬌ということで

昔のゲームということで、ネタばらしをさせて貰いますがラストに呂布がボスとして出てきます

呂布はラスボス的強さですが、魏の国から出てくるなよと思いながらも嬉しく思ったのもこのゲームのかわいいところです

最後の曹操の弱さも、もうねえ

逆にこう来たかと思いましたよ

このゲームを復活させてくれてありがとうカプコン

この作品のように、なかなかプレイ出きる機会がない作品を復活してくれるカプコンには感謝しかありません

アーカイブで出てない作品をこのように復活させてくれて、それもネット対応、このゲームが収録されているカプコンベルトスクロールコレクションはAmazonなどで3000円位で買える良質の作品です

今のゲームと比べると画質は荒いですが、ゲームの面白さは変わりません

この手のゲームが初めての人は一度お試ししてはどうでしょうか?

そして私同様、楽しんでた世代の方も!

ゲームの面白さは変わりません!!

それではまた、ぶちでした

 

 

カプコン ベルトアクション コレクション - Switch
 
カプコン ベルトアクション コレクション - PS4