「パンドラボックス」というのは1000から2000ぐらいの1970年代から2000ぐらいまでのアーケードゲームが遊べるゲーム機です。
前回、記事を上げたときに評判が良かったので今回、いろいろ説明していきたいと思います。
パンドラボックスは新バージョンが年に数回、発売されていて私のバージョンは2018年に発売されたものになります。
二人プレイ用ですが、一人用が今はメインですね。
映像出力はHDMI出力であり、本体にゲームのドットを補正する機能もあります。
グレーなゲーム機なのに意外に気が利いていますよね。
まずは過去のポリゴン以前のゲームはだいたいは遊べます
このパンドラボックスは海外のグレーな位置のゲーム機なのですが人気があるらしく、少しの期間ですぐバージョンアップした機体が出ています。
それぞれのバージョンのパンドラボックスはシリーズを増すごとに、過去プレイ出来たアーケードゲームが新バージョンだと採用されないゲームも出て来ています。
私のバージョンは旧ナムコの「ドラゴンスピリット」などは入っていませんでした。
1300以上入っているのが売りなのに、当時の思い入れがあるゲームが入っていないのは悲しいものです。
ゲームのグラフィックなどは先ほども書きましたが、今でも見れるようドットをぼやかす機能などが付いていて、ゲーム機自体からBGMがながれてきます。テレビからの音声出力も可能です。
さて、収録されているゲームについてですが、格闘ゲームは海外版のため難易度は高くなっていて、本体の難易度設定機能を試したのですが正直きちんと反映されているか分かりませんでした。
多分、変わっていないと思われます。
シューティングやアクションなどもやはり、そこまで難易度の差は感じませんでした。
ゲーム画面はテレビフル表示になっていて、4:3の比率には出来ないみたいです。
ゲームのいくつかは再生できないものもあり、タイトルと内容が違うものもあります。
ストリートファイターシリーズなどは海外で展開されたバージョンや海賊版?的なバージョンも入っています。
なにしろ、格闘ゲームが多いです。
メイドイン中国なのでゲーム機自体にも当たりハズレはあるみたいですが、どうにか私は当たりでした。
ACアダプターは海外製なので変換用のタップが必要になりますが、タップを買えば日本でもオーケーです。
ゲームの話に戻りますが、ゲームの基本は英語版ですが日本版も入っています。
「ジョジョの奇妙な冒険」などは日本語版でプレイ出来ますが難易度などが半端ないのが悲しいところです。
私個人としては当時のアーケードゲーマーにオススメですが、当たりハズレのあるゲーム機として買う覚悟が必要ですかね。
Amazonレビューなどはきちんと参考になりますよ。パンドラボックスは現在、多数の種類があるので、お好みのパンドラボックスを探してください。新しいタイプのパンドラボックスはプレイステーションのソフトも入っていたり、携帯版も出ています。
言えるのは、買っても損は無いということです!
それではまた、ぶちでした。