今回は紹介というより、私の感想なのですがジャンププラスで連載している「ルートエンド」が最終回を迎えました。
以前、記事で紹介するぐらい魅力ある作品でコミックもきちんと購入しています。
内容は超大雑把に言うと連続猟奇殺人事件に巻き込まれる人達の人間ドラマとサスペンスです。
ここからは作品を知らないとなに言ってるの?という内容になります。
ブログですから、たまにはリアルタイムで感想が言いたいのです。
「ルートエンド」は完全な作品ではないですが、それ以上の魅力がある作品です。
その作品がとうとう完結したのです!!
物語の完結に関しては賛否両論別れるとは思うのですが、私は賛成派です。
この最終回の締め方は、この作品にふさわしいと思います。
ジャンププラスは読者の感想の数がカウントされて表示されるのですが最終回の今日だけで1100人以上の方が感想を上げています。
それほど多くの方を魅了した作品だったのだと改めて思いました。
ジャンプ漫画では異質な作品でありネットでなければ描けない内容でして、ジャンプ本誌では連載出来ない内容の作品だったのですが、本誌を読んでる読者の方に是非、読んでもらいたいと思える作品なのです。
この作品は人について考えることが出来るきっかけになり、そして小説を読んだような満足感を得ることが出来ます。
「ルートエンド」の作者である中川海二氏の新たなる作品を楽しみです。
まだまだ成長過程の漫画家なので次回作もより良くなった作品が来ることを期待しています。
今回は感動のあまり、こんな記事になってしまいました。
ブログはこういう時にも便利ですね、
ここまで付き合ってくれた方、「ルートエンド」試しに読んでみてください!
大人の面白さがありますよ!!
それではまた、ぶちでした。
ROUTE END 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 中川海二
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/06/02
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