聖闘士聖衣神話10周年を記念し2013年に発売された「女神アテナ」。
バンダイスピリッツの人気シリーズの記念を飾った城戸沙織お嬢様です。
聖闘士聖衣神話の中でも10年目の制作だけあり、シリーズの中でも完成された造形と配色、そして大変な聖衣装着!!
アテナの聖衣は原作のイメージだとゴールドカラーだと思ったのですが、シルバーとパープルをメインとしたアニメ版のカラーも意外に問題なく受け入れられました。
プレイパーツ類も多数のハンドパーツ、三種類の顔パーツ、城戸沙織のアテナとしてのイメージが強い錫杖(ちなみにこの錫杖は原作版パーツも有り)などハーデスとの戦いを再現出来るよう多数揃っています。
神々しさが半端ありません。
アテナの聖衣は「冥王ハーデス エリシオン編」のクライマックスである冥界でのハーデスとの最終決戦時に、その真なる姿を現しました。
今回、目をつぶった状態で撮影していますが、普通顔、叫び顔の顔パーツがあります。
今回の撮影ですが、大変申し訳ありません。
聖衣の着せ替えだけで精一杯でした。
ちょっと動かすと、すぐ外れるパーツが多過ぎて対応に困ってしまいました。これに対してAmazonデビューでも書かれているかと思ったのですが、誰もその事には触れていません。このシリーズの購入で鍛えられているんでしょうか?
次はアテナの聖衣の紹介です。サガや聖也達が命を課して女神アテナである城戸沙織の手元に届けたキーとなる聖衣です。
戦いの舞台はサンクチュアリから地上にあるハーデス城、冥界へと広がっていくのです。
アテナの聖衣はサンクチュアリのアテナ像に変化され守られていました。神であるアテナの血によってその真実の姿を表すことになったのです。
スカート部分など装着後と変わる形になります。
聖衣のデザインも数ある聖衣の中でも魅力あるのではないでしょうか?
ただ、出来に関しては問題はありません。が可動フィギュアなのでストレスなく遊べる工夫が欲しいところです。
アテナの聖衣は聖闘士聖衣神話15周年バージョンもあるのですが、外れやすい問題は多少改善されているのですかね。カラーがあまり好みではなかったので購入はしませんでした。
聖闘士聖衣神話は、現在も進行しているシリーズです。聖衣の装着などの問題を上手い具合に改善していけば、もっと楽しめる作品になるので頑張って頂きたいです。
それではまた、ぶちでした。
ジャンプ連載時は星空になり打ちきりになってしまったんですよ。続きが当時、新創刊されたVジャンプに掲載されてキチンと完結したんですよね。まさかの連載打ちきりの星空カットには唖然とした記憶があります。