ブチゴールドの日々(フィギュアブログ編)

自分のホビーな日々を語って行きます。

「ルパン三世 GLITTER&GLAMOURS - FUJIKO MINE-」独特の造形デザインの峰不二子!!

バンプレストの高品質の女性フィギュアシリーズである「GLITTER&GLAMOURS」の峰不二子です。

2017年に登場したプライズフィギュアになり、カラーは二種類あります。

アニメ版ルパン三世のキャラクターデザインはそれぞれのシリーズによってデザインが変わり、固定したイメージはありません。

一番強いイメージは第一期と第二期になるでしょうか?

私のルパン三世のキャラクターイメージは第二期がメインになっています。「カリオストロの城」が印象が強かったからでしょうかね。

このフィギュアも造形氏のイメージが強く反映された作品です。体がリアル志向ではなく、完全にアニメ的なフォルムなんですよね。それでいて峰不二子が持つセクシーさを表現しているのは私的に凄く興味深い作品です。全体のバランスが悪そうだけど、見慣れて来るとこれはこれで良いのではと納得してしまいます。

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フィギュアではなくて、写真集とかでも通用するポーズです。

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この作品の不二子は髪のボリュームが多いですね。

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フィギュアのクオリティは「GLITTER&GLAMOURS」初期だからか、雑な塗装などが目に付きます。造形は良いんですけどね。

フィギュアのデザインも水着姿に銃というアンバランスさが峰不二子のキャラクターを上手く表現しています。この作品がプライズでなく販売版で出ていたなら、確実に良質の作品になっていたと思うと少し残念です。

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良い意味で胸元が見えにくい様になっています。

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この目線が可愛ささえあります。

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峰不二子のフィギュアはプライズが多いのですが出来が良いのがたくさんあります。

この作品はそれらの中で異質な味があるんですよね。いま思ったのですがフォルム的になんとなくワンピース的な気もします。

沢山の峰不二子フィギュアを見て思ったのは、アニメ「峰不二子という女」版の峰不二子を是非コトブキヤさんから発売していただきたいです。

それではまた、ぶちでした。

 

最後にやっぱり、ちょっと、顔が小さ過ぎかな…。でもこれはこれで良いとも思うんですよね…。

 

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………まだ少し、お話を。

このフィギュアは1970年台の峰不二子をイメージしているのかも知れませんね。

髪の毛のボリュームや現代的ではないデザイン、銃と水着のセクシーさなど考えると新テレビシリーズなどとは完全にイメージが違うんですよね。

ルパン三世のキャラクターデザインも多数有りますけど、私は原作者のモンキー・パンチのテイストを生かしたデザインが好きなんですよ。

だからこそ、このフィギュアに対し好感が持てるのかも知れません。

 

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