「東方プロジェクト 動かない大図書館『パチュリー・ノーレッジ』」はグリフォンエンタープライズより2007年に発売されました。
今は多様なパチュリーフィギュアが登場していますが、グリフォン版は原作のイメージを強く出している感じです。
グリフォン系の東方プロジェクトのフィギュアはパッケージから見ると微妙なイメージですが、箱から出すと思ったより良い感じ!な作品が多いのですが、この作品もそうですね。
ただ紫のライン塗りが雑なのが…。
パチュリー・ノーレッジとは?
東方プロジェクトのキャラクター。
見た目は可愛い少女だが、100年以上を生きている魔女である。
魔法は精霊系の魔法を得意とする。
大抵は紅魔館の図書館に引きこもり、読書三昧である。
リボンもいいです。
グラデーション演出が丁寧です。
パチュリー・ノーレッジの出来栄えは?
造形に関しては可愛さ抜群です。
お顔が地味に見えて、お口など丁寧に造られています。
帽子と本は取り外し可能となっていて、本はさりげなく作り込んでいます。
塗装に関してもグラデーションが上手く使われ、頬なども薄くピンクとなっています。
ただ、衣装の紫のラインが雑なのが難点なのですが、このラインはラインではない説もあるので雑でもいいかもしれません。
パチュリーさんは現代に合わせたデザインのフィギュアが出ているので、この作品は古さを感じるかも知れませんね。
キャラクターフィギュアが進化するのは、嬉しいことなんですけどね。
それではまた、ぶちでした。
ここまでいくと凄いですね。