「ドラゴンボール超 9」は集英社のジャンプコミックスより発売され原作・鳥山明氏、漫画・とよたろう氏の作品です。
2019年4月4日発売されました。
この作品は「ドラゴンボール」のその後の物語をテレビアニメシリーズとのマルチメディア展開で連載されている作品です。
とよたろう氏の作画など色々と話題になりましたが、無事連載が続いています。
その作品も9巻をむかえて、テレビアニメの最終章である「力の大会編」が完結をむかえます。
コミックも完結か?それとも映画「ブロリー」のコミック化か?と思ったのですが、コミックオリジナルの新章に突入しました。
おおまかに今回のコミックの流れを説明したいと思います。
コミック収録エピソード
- 其之四十一 身勝手の極意
- 其之四十二 決着と結末
- 其之四十三 銀河パトロール入隊
- 其之四十四 脱獄囚モロ
41話、42話にて「力の大会編」は完結し、43話から新章に入ります。
41話、42話にて漫画オリジナル展開で「力の大会編」が完結します。アニメを見てた方にも新たな面白さがあると思います。
収録されるかと思われた「ブロリー編」は別の機会に、ということで1ページだけ収録されていました。
そして43話からコミックオリジナルシリーズが始まるのです。今後のアニメシリーズの再開で放送されるかも知れませんね。
新章は「銀河パトロール囚人編」となります。
サタンの家に住む魔神ブウの元に銀河パトロール隊が訪れるところから物語が始まります。それ以降はネタばれになりますので書けませんが、悟空達の新たな冒険が始まります。
原作の鳥山明氏がどこまで監修しているかわかりませんが、私は結構楽しく読めました。
ただキャラクターのパワーバランスとかは「うーん」と思うところがあるのですが…。
新しくドラゴンボールワールドに期待しましょう!
今回、新キャラクターや懐かしいキャラクタの登場など楽しめる展開になっています。
まだ序盤ですが話も期待できそうです。
今度の敵とはどのような戦いが始まるのか?
新刊を楽しく待つようにしましょう!
それではまた、ぶちでした。