「鉄拳タッグトーナメント2 ＴＥＫＫＥＮ美少女 リン・シャオユウ」元気娘が自由に舞う！！

「鉄拳タッグトーナメント2 ＴＥＫＫＥＮ美少女 リン・シャオユウ」はコトブキヤの「美少女」フィギュアシリーズから発売されました。2013年の発売となります。

今回の作品は山下しゅんや氏のアレンジイラストから「原型集団GILL GILL」が造形を担当しています。

シャオユウが見事に可愛さとセクシーさを併せ持ち、肉感的な仕上がりになっています。

リン・シャオユウは八卦掌などの中国拳法の使い手である。

格闘少女だけあり、お腹の腹筋の再現や中国拳法を生み出す鍛えあげられた太ももなど、少女の可愛さと格闘家のバランスが見事にとられており、鉄拳が持つ独特のキャラクター性を再現しています。

オレンジ色が可愛いチャイナ服が独特なデザインを取り、オレンジのクリアパーツで再現された髪飾りと共に、シャオユウのカラーイメージを強調しています。

三島平八の部下である鉄拳衆を倒し、その実力を三島平八に認めさせた。

造形、塗装と問題がない作品なのですが、発売された当時に顔のアイプリントがずれている個体があることが問題となりました。

私の作品は大丈夫でしたが。

今回のシャオユウフィギュアで感じたのは「鉄拳3」からのＣＧの進化です。「鉄拳7」では完全なＣＧイメージができあがっています。この作品は一つ前の「鉄拳タッグトーナメント2」からアレンジされたフィギュアですが、フィギュア自体は鉄拳7からデザインされたと言っても違和感がありません。

ＣＧの進化とキャラクター造形のクオリティが競いあうかのようで、フィギュアを楽しく観賞させていただきました。

パンダと仲が良く、パンダは立場的にペットだがシャオユウの護衛をしている。

鉄拳シリーズのエピソードによっては、タイムマシンなどのぶっ飛んだ設定が登場する。

海洋堂から「パンダ」のソフビフィギュアが発売されています。私は購入してはいないのですが、シャオユウの護衛兼ペットとして一緒に飾るのも面白そうです。

この「シャオユウ」フィギュアは大人の女性が多い鉄拳美少女シリーズでは、一風変わった存在ではないでしょうか？

それではまた、ぶちでした。

コトブキヤ 鉄拳タッグトーナメント2 TEKKEN美少女 リン・シャオユウ 1/7スケール PVC塗装済み完成品

「ＤＣＣomics ＱposketーHARREY QEEN」原作版ハーレーもＱposketになっちゃいました。

ドール調の瞳と可愛いほっぺたが売りのシリーズ「Ｑposket」から「ハーレー・クイン」の登場です。

バンプレストより2019年登場した作品になります。

この「ハーレー・クイン」は原作版のハーレーのデザインをメインにディフォルメされています。

この巨大ハンマーが似合っちゃうのがまた…。

NEW52バージョン(今回の衣装)は前バージョンから衣装を現代風に大分変化しました。

ハーレーはジョーカーの恋人です。ジョーカーの為に暴れまくります。

「スーサイド・スクワット」版のハーレーも「Ｑposket」シリーズから展開されていますね。

コトブキヤから発売されている「ハーレー・クィン」などや、今回登場したハーレーを考えると日本よりも世界市場を意識した作品と思えます。

「Ｑposket」シリーズは日本より海外を意識したデザインなんですよね。シリーズ展開も海外で通用する作品ばかりです。

この不敵な笑みぎヴィランらしさを出していますね。

ハーレーは後ろ姿が様になってるんです。

こう観るとディフォルメされていてもセクシーさが表れていますよね。

さて「ハーレー・クイン」のフィギュアですが原色ではない赤&青を上手く使い(オレンジ系の赤と紺と言えばいいですかね)、原作のカラーリングよりもお洒落になっています。

造形、塗装とも販売品といってもおかしくないクオリティでまとまっています。

2丁拳銃のホルダーなどから分かる様に塗装がプライズフィギュアの出来を確実に越えています。

塗装を上手く使いボンテージをかっこよく表現、金と銀のメタリック塗装で巨大ハンマーの質感と2丁拳銃、そして弾丸の存在を強くしています。ツインテールとマントがなびいてる演出で堂々と歩いている姿の表現も文句なしです。

今後も「ＤＣコミック」のキャラクター達が「Ｑposket」で展開されていきますが、映画関係のキャラクターは集めていきそうで怖いですね。

それではまた、ぶちでした。

ハーレー・クインの面白さの一つに映画、アニメ、コミックなどハーレーの多様なキャラクターが見れることにあります。他のヴィランも同じことが言えるのですが作品、それぞれに違うキャラクターを観ることが出来るのもアメコミ作品の魅力になっています。

例に出せば映画「スパイダー・バース」などが、それに当たりますかね。

あと日本の作品で言えば、「ガンダム」も多様な世界(平行的世界)を構築しています。

「ＤＣ ＣＯＭＩＣＳ」の中では構築された新たな世界が「NEW52」と呼ばれる世界なのです。今後の「NEW52」ワールドを期待しましょう！

Qposket HARLEY QUINN フィギュア Q posket 特別カラー B 1種 レア

「超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 ジョルノ・ジョバァーナ」このジョルノ・ジョバァーナには正しいと信じる夢がある！

メディコス・エンタテインメイトの「超像可動」シリーズから「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の主人公であるジョルノ・ジョバァーナが発売されました。

初版は2012年に発売されセカンドカラーなどの種類があります。

ジョルノのフィギュアについてですが、歴代ジョジョ達より原作同様に細身のスタイルとなっていて、色々と可動させて多様なポーズをとっても自然な形に収まります。

「この街を乗っ取るには街を支配する「組織」に入ってのし上がって行くしかない」

「ぼくは『ギャングスター』になります！」

「あんたがいい人だからな」

ブチャラティ「運命とは『眠れる奴隷』だ……　オレたちはそれを解き放つことができた……」

ディアブロ「オレは……『真実』を見ているのか……？」

ドドドドドドドドド！

「おまえ……」

「死んだふりをしているなッ！…………！？」



顔の造形もこのサイズで驚きの再現率で目力が凄く、眉毛や独特の髪の毛の作り込みは値段相応の出来になっています。

ジョルノの服はパールがかかった紫となっていて、ジョルノの持つ品格を高めています。

物語の中でもジョルノのキーアイテムである「てんとう虫」のブローチは緑のカラーにて丁寧に再現。てんとう虫は生命を表す象徴だそうです。

「あなた…『覚悟して来てる人』……ですよね」

「ゴールド・エクスペリエンス！！！！」

「ミスタ、あなたの「覚悟」は……。この登りゆく朝日よりも、明るい輝きで『道」を照らしている」

「そして我々がこれから『向かうべき…正しい道』をもッ！」

アニメ版でも採用されている衣装のカラーですが青系を望む人も多いそうです。 ジョルノのセカンドカラーは青系がメインになっています。

海洋堂とは別方向に進化した可動フィギュアとしても「超像可動」の可能性が感じられる作品です。

可動部のジョイントもそれぞれ塗装されていて違和感がなくなっていて、頭部パーツは叫び顔が別に存在しています。

ジョルノのオプションパーツですが多数のハンドパーツ、そして原作のエピソードからの各種アイテムになります。

このアイテムがまた、原作ファンには堪らない物で「てんとう虫のブローチ」、ギャング試験時の「ライター」と「パン」、ブチャラティチームと初めて出会った時にアバッキオが入れてくれた「ティーセット」になります。ハンドパーツだけでも「ノトーリアスＢ・Ｉ・Ｇ」のエピソードを再現出来そうですね。トリッシュも発売されていますから。

アクションフィギュアとして見ても満足出来るジョルノ・ジョバァーナ。

いくつもの名シーンを再現しながら遊ぶには「ディ・モールト！良いぞ！」なフィギュアですよ。

それではまた、ぶちでした。

超像可動 『ジョジョの奇妙な冒険 第五部』ジョルノ・ジョバァーナ 約160mm PVC&ABS&ナイロン 塗装済み可動フィギュア

「アイドルマスター シンデレラガールズ ＥＸＱフィギュア 前川みく」みくさん以外にベンチやカバンも付いた豪華フィギュア！！

私のブログで人気のあるキャラクターが「ゲゲゲの鬼太郎」の猫娘姉さんです。

今回、新たな猫娘さんとして「前川みく」さんのフィギュアを紹介したいと思います。

バンプレストの人気シリーズ「ＥＸＱフィギュア」シリーズから「アイドルマスターシンデレラガールズ」の前川みくさんが登場しました。

2019年登場の作品になります。

この作品は「アイドルマスターシンデレラガールズ」の人気キャラクターである前川みくさんだからか、豪華仕様となっています。なんとベンチが付いているのです。他にはショルダーバッグが単品で付いています。

このベンチが前川さんを差し置いて、良い出来でして私のフィギュアの楽しみの幅を広げてくれました。さっそくデッドプールに座ってもらいましょう。

「俺ちゃんでいいの？」

！！すいません。メインは前川さんでした！

前川さんのフィギュアはシリーズ安定の造形には問題無しですが、塗装に関してはベンチでコストを使ったのかグラデーションの演出がなく、それぞれのパーツは単色になっています。ネックレスも別パーツにして欲しかったのですが本体に着色された形になっています。

衣装については上着の分割線があるのですが、衣装ということで前川さんも許してくれると思います。衣装自体はそれぞれ丁寧な造形になっており、プライズフィギュアでは納得のいく出来ではないでしょうか？

前川さんのお顔はイラスト通りなのですが、この表情はフィギュアで観ていると照れますね。

あと、これはプライズフィギュアでよくある問題なのですが本体の成形に汚れが混じっているものがあります。今回残念ながらエラー作を引いてしまいました。衣装や足元の黒い跡がそれになります。

バンプレストは前川さんに怒られることになるでしょうね。

この作品に関してはプライズフィギュアもここまで来たかあ…と感心してしまいました。

確かプライズは一体につき800円位のコストだと聞いた覚えがあります。

現代は多少なり上がっているとは思いますが…。

今後のバンプレストの挑戦が楽しみに思える作品です。

もちろん、前川さんが可愛いのが一番ですよ！！

それではまた、ぶちでした。

アイドルマスター シンデレラガールズ EXQフィギュア?前川みく?

鬼太郎の猫姉さんよりレベルが高い作品だと思います。さすが猫系アイドルである前川さんです！

「ＲＥ:ゼロから始める異世界生活 EXQフィギュア~ レム」可愛さは最高だが一つ問題が！

バンプレストのプライズフィギュア「ＥＸＱ」シリーズから「ＲＥ:ゼロから始める異世界生活」のレムのフィギュアです。

この作品は2018年の登場ですね。

プライズでの高品質フィギュアとして展開している「ＥＸＱ」ですが。この作品もハイクオリティな造形です。ただ一つ問題点が…。

右腕の付け根に分割線があるんですね。

右手を唇前にもっていくための立体化のために右腕が嵌め込み式になったと思われます。

一番に欠点を上げてしまいましたが、他はプライズフィギュアとしては欠点が無い出来です。

ヴェールの造形が予想以上の出来です。

ヴェールが奇麗！

さりげに静の中に動があります。

水着も考えられてデザインされています。

内股で狭くなった空間をヴェールでバランスがとれています。

クリア素材の髪の毛が上手い演出になっています。

薔薇が可愛さをアップしています。

ヴェールを外しました。

さりげに見える目がいいですよね。

脚の演出も丁寧な造形です。

お顔もキチンと可愛さがあふれています。

髪の毛のクリア素材での隠れている右目が見える演出や、ヴェール類のクリア素材の見せ方、そして水着のかわいい造形、頭や水着に付いている黄色い薔薇の可愛い演出、そして白のニーハイ。

セクシーさと可愛さの両立が完全にされています。

また、キョトンとした顔と内股になっている脚がキャラクターを上手く出しています。

「？」

分割線が……。

水着、攻めてますよね…。

このフィギュアを観ているとフィギュアメーカー「アルファマックス」で展開された水着美少女シリーズを思い出しますね。

水着フィギュアはあまりコストが掛からず、魅力的に創れるのでシリーズ展開がしやすいとのことでした。以前、記事で上げたアルファマックス「けいおん！平沢うい」がそれにあたります。

やはり、水着フィギュアは良いんですよねえ…。

それではまた、ぶちでした。

異世界物はコミックの「異世界おじさん」がオススメです。

Re：ゼロから始める異世界生活 EXQフィギュア?レム? レム (プライズ)

「MASTER STARS PIECE FUJIKO MINE 2」峰不二子のシリーズPART4以降の現代版デザインフィギュア！！

バンプレストのプライズシリーズの「MASTER  STARS  PIECE」の峰不二子フィギュアの第2弾になります。

今回の「峰不二子」はアニメ第4期のデザインをフィギュア化したものです。

2016年に登場した作品となります。

このキャラクターデザインはルパン三世初期のデザインを、現代風にアレンジされている形になります。

台座はレンガ状で表現。面白いのが台座にハイヒールを差し込む形になっています。

全体的にスレンダーな体系が美しさと格好良さを産み出していますよね。

シャツのはみ出しているラフさも魅力の一つになっています。

アニメ「峰不二子という女」が初期のアクを強調(私はこのキャラクターデザインが最高です。)したのに対して、こちらは誰にでも受けられやすいデザインになっています。

峰不二子の衣装のカジュアルなワイシャツをセクシーに着せている姿は、アニメオープニングの１シーンから抜き出したものです。本当一瞬のシーンなんですよ。

それをフィギュア化するとは…。

峰不二子のフィギュアは基本セクシーがメインなので、今回の普通のカジュアルな服装は逆に珍しくそれが売りになっていますね。そしてハイヒールの質感、赤のマニキュアが素晴らしいです。

普通の格好でも素晴らしい肢体で、セクシーさを醸し出す不二子ちゃんは流石としか言えません。

ワイシャツが物凄く立体的に感じる造形の見事さとパンツのボタンが一つのアクセントとなっています。

青のベルトの時計など全体を青系でまとめて、赤のマニキュアの印象が強くなるようデザインされたています。

セピアカラーで造形の良さが分かると思います。

イラストテイストに撮影すると、アニメデザインの再現率が高いのが理解出来ると思います。

造形、塗装とプライズと思えない出来映えになっています。ですが、たまにバンプレストは質が微妙なプライズを出すのも面白いところですね。

「峰不二子」フィギュアはバンプレストから多数展開され続けています。初期のフィギュアは微妙な物が多かったのですが、最近にいたってはほとんど完成度が高い作品ばかりです。それに色々と挑戦的な作品も多いので、原作ファン以外でも楽しめるようになっています。

バンプレストの不二子のこだわりは、売れるからでしょうが半端ないです。

おかげさまで、私みたいなフィギュア好きには嬉しい展開なんですがね。

それではまた、ぶちでした。

この作品も髪の毛のグラデーションが見事で、髪のボリュームもバランスが良く出来ています。

ルパン三世 MASTER STARS PIECE FUJIKO MINE ?（峰不二子）

物凄くお買い得価格で発売されています。

「けいおん！ 田井中律」ジャージで語る律ちゃんフィギュア！！

マックスファクトリーから発売された「けいおん！田井中律」こと律ちゃんのフィギュアです。

2010年に発売された作品になります。

数ある「律ちゃんフィギュア」の中でもこの作品はジャージ姿と制服という日常性が強い作品です。

立ち姿も豪快な律ちゃんです。

スクールバッグが全体のバランスの一つになっています。

上履きも丁寧に造られています。さりげに律ちゃんはスレンダーな体系ですよね。

彼女のジャージなどの着こなしが彼女の性格を見事に表現しているんですよね。

まさか、こんな形で性格を表現するとは！と感心しました。

律ちゃんの性格は大雑把で豪快な性格です。それをこの着こなしでイメージさせようとするとは！このジャージのキチンとした姿が彼女の性格の可愛さを感じさせるんですね。

やっぱり女の子なんですよ。

背中から見ても律ちゃんの豪快さが分かると思います。

スクールバッグから出ているドラムスティックやチャック部分の出来など、バッグの作り込みも半端ありません。

お顔の出来も律ちゃんフィギュアの中でも上位です。他にも色々な「律ちゃんフィギュア」があるのですが、この表情が良くて購入した人も多いのではないでしょうか？

律ちゃんのスクールバッグも丁寧に造られていて、ちょっとはみ出たドラムスティックやアニメと同じマスコットなどの演出も感心します。

アニメ本編に出てきたマスコットもスクールバッグに飾られています。

律ちゃんも美少女なんですよね。

「けいおん！」キャラクターのフィギュアで豪快さと可愛さを見事に表現しているのは、この作品が一番ではないでしょうか？

あ…さわ子先生のデスデビルバージョンが有りましたね…。巨大きゅんキャラでしたっけ。欲しかったなあ…。

それではまた、ぶちでした。

 ちなみにカッコいいとも言えるフィギュアですよね。この作品は。

けいおん! 田井中律 (1/7スケールPVC塗装済み完成品)

「けいおん！」の律ちゃんフィギュア以外の他の作品でもジャージ姿のフィギュアがいくつかあります。それらの作品のほとんどが出来の高い作品が多いので、探してみるのもいいかもしれません。面白いですよ。