メディコス・エンタテインメイトの「超像可動」シリーズから「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」の主人公であるジョルノ・ジョバァーナが発売されました。
初版は2012年に発売されセカンドカラーなどの種類があります。
ジョルノのフィギュアについてですが、歴代ジョジョ達より原作同様に細身のスタイルとなっていて、色々と可動させて多様なポーズをとっても自然な形に収まります。
「この街を乗っ取るには街を支配する「組織」に入ってのし上がって行くしかない」
「ぼくは『ギャングスター』になります!」
「あんたがいい人だからな」
ブチャラティ「運命とは『眠れる奴隷』だ…… オレたちはそれを解き放つことができた……」
ディアブロ「オレは……『真実』を見ているのか……?」
「おまえ……」
「死んだふりをしているなッ!…………!?」
顔の造形もこのサイズで驚きの再現率で目力が凄く、眉毛や独特の髪の毛の作り込みは値段相応の出来になっています。
ジョルノの服はパールがかかった紫となっていて、ジョルノの持つ品格を高めています。
物語の中でもジョルノのキーアイテムである「てんとう虫」のブローチは緑のカラーにて丁寧に再現。てんとう虫は生命を表す象徴だそうです。
「ゴールド・エクスペリエンス!!!!」
「ミスタ、あなたの「覚悟」は……。この登りゆく朝日よりも、明るい輝きで『道」を照らしている」
「そして我々がこれから『向かうべき…正しい道』をもッ!」
アニメ版でも採用されている衣装のカラーですが青系を望む人も多いそうです。 ジョルノのセカンドカラーは青系がメインになっています。
海洋堂とは別方向に進化した可動フィギュアとしても「超像可動」の可能性が感じられる作品です。
可動部のジョイントもそれぞれ塗装されていて違和感がなくなっていて、頭部パーツは叫び顔が別に存在しています。
ジョルノのオプションパーツですが多数のハンドパーツ、そして原作のエピソードからの各種アイテムになります。
このアイテムがまた、原作ファンには堪らない物で「てんとう虫のブローチ」、ギャング試験時の「ライター」と「パン」、ブチャラティチームと初めて出会った時にアバッキオが入れてくれた「ティーセット」になります。ハンドパーツだけでも「ノトーリアスB・I・G」のエピソードを再現出来そうですね。トリッシュも発売されていますから。
アクションフィギュアとして見ても満足出来るジョルノ・ジョバァーナ。
いくつもの名シーンを再現しながら遊ぶには「ディ・モールト!良いぞ!」なフィギュアですよ。
それではまた、ぶちでした。
超像可動 『ジョジョの奇妙な冒険 第五部』ジョルノ・ジョバァーナ 約160mm PVC&ABS&ナイロン 塗装済み可動フィギュア
- 出版社/メーカー: メディコス(Medicos Entertainment)
- 発売日: 2019/03/29
- メディア: おもちゃ&ホビー
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