「伍周年記念 一番くじプレミアム 〈物語〉シリーズ~暦ノ至福ノ時~B賞『八九寺真宵』」はバンプレストの一番くじプレミアムより2014年に発売されました。
この頃の一番くじフィギュアは肌の色合いが微妙な作品がちょくちょく登場していました。
「けいおん!」など肌が妙に白かったりしたのです。
今回の「八九寺真宵」も肌の色合いが少し白くなっているのが残念です。
アニメ版の肌の色合いを再現しているのかもしれませんが…。
やっぱり違和感を感じます。
八九寺真宵とは?
「物語」シリーズに登場するヒロインの一人。「物語」シリーズはエピソード毎に大抵、メインヒロインが登場する。
「八九寺真宵(はちくじ まよい)」と読む。
街中で自宅を探す迷子の小学生。
丁寧な言葉を使いながらも主人公である阿良々暦に対してはなかなか辛辣であり、暦の名字をよく噛む。
大きなリュックと、ツインテールが印象的である。
細かなパーツにも力が入っています。
リュックもなかなか。
八九寺真宵の出来栄えは?
造形やポーズなど、上手くリュックと真宵の魅力を引き出しています。
お顔に関しては少し造形された方のクセを感じるところがありますが、これはこれで良いと思います。
一番くじフィギュアはプライズフィギュアより多少、質が上というスタンスですが、今回の作品は塗装など他の一番くじフィギュアより丁寧な仕事をされています。
問題は先に上げた肌の色合い。
私は違和感を感じるのですが、アニメを見た方からみたら「アニメだと肌の色合いはこんな感じ」だと納得いくのでしょうか?
もう少し血色を良くしてもいいのでは?と思うんですよね。
台座も八九寺のエピソードに合わせたシャレた造りとなっているので、もったいないんですよね。
私の好みの問題かもしれませんが。
それではまた、ぶちでした。
このイラストが元ですかね?