「ラブライブ！サンシャイン！！SSSフィギュア『桜内梨子』はフリューより2018年に発売されました。
典型的なプライズフィギュアですが、お顔の造りが良いのです。
元々の造形ももちろん素晴らしいのですが。
Aquorsに所属する浦の星女学院の２年生。
特徴的な赤紫の髪と黄色い瞳の少女。
恥ずかしがりやの大人しい性格。
造形は良くできていますが、塗装の甘さが目立つ作品となっています。
気にしない方は気にしないのかな？
でも私は少し気になってしまいます。
そう考えると勿体ないですね。
塗装に関してはプライズの基本レベルが分かる作品ですかね。
こんなこと言ってますけど、悪い出来ではないんです。
ファンの方はプライズで、納得の言ういく作品だと思います。
それではまた、ぶちでした。
「ガールズ&パンツァー最終章 プレミアムフィギュア『マリー』」はセガより2018年にプレミアムフィギュアとして登場しました。
お顔のふっくら感は原作の再現なのか？どうなのか？と思わせるところは流石、マリーさんです。
上に書いた理由もあり、個人により評価が変わると思われるフィギュアですね。
優雅さよりも丸さが気になってしまうんですよね。どうしても。
私はありと思います。
BC自由学園の戦車道チームの隊長。
最初は有能でないイメージだったが？
縦髪ロールが印象的なお嬢様。
デザートが大好きなおかげでスタイルが…。
人形はお顔が命という通り、お顔が少しふっくらなため、評価が別れるであろう作品です。
体型はふっくらしてはいないんですよね。
マリーさんは、こんな感じだよ。と言われると確かにそうなんですけども。
塗装に関しては問題は無く、原色のままが多いのでプライズフィギュアとすぐに分かります。
髪のロールなど丁寧な仕上がりとなっており、愛用の扇子もきちんと造られています。
好きな人は好き、うーん。と思われる方は微妙という本当に好みが別れる作品です。
それではまた、ぶちでした。
「ジョジョの奇妙な冒険『ジョニィ・ジョースター』フィギュア」はバンプレストより2010年代にプライズフィギュアとして登場しました。
すいません。商品名も今回はハッキリ分かりません。
確か一番くじで、このジョニィの白バージョンがあったのとプライズで色違いがあったのは覚えているのですが。
中々、見かけないフィギュアだけあり、出来は素晴らしいです。
タイトル通り、このポーズが成立するのがジョニィなんですよ。
彼の人生を感じることが出来る。
それだけでも素晴らしい作品です。
「ジョジョの奇妙な冒険」の第7部の主人公の一人。
天才騎手だったが、慢心から半身不随となる。
目の前に表れたジャイロ・ツェペリの奇跡的な能力を見たことにより、北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」に参加する。
この物語はジョニィの成長の物語でもある。
造形はもう、問題無しです。
塗装はプライズレベルですが、ズボンのスターのプリントなど力が入っています。
背中には、ある演出がされており原作を知るものはニヤリとしてしまうでしょう。
お顔の出来も中々の再現度。
プライズながら、人気があるのも分かります。
ジョジョのプライズフィギュアは再販で出て欲しいと思う作品です。
それではまた、ぶちでした。
こちら、一番くじ版です。
「一番くじプレミアム アイドルマスターPART2 B賞『萩原雪歩』プレミアムフィギュア」はバンプレストより2014年に一番くじとして、発売されました。
多数のキャラクターフィギュアが当たるシリーズでしたので、少し小さなサイズとなっております。
アイドルマスターに関しては、衣装デザインがハズレがないのが感心します。
今回もシンプルに可愛さを表現していて、素晴らしいんですよね。
765プロダクション所属のアイドル候補生。
性格はネガティブな心配性。
その性格を変えるため、アイドルを目指す。
名言「穴を掘って埋まってますぅ」は彼女の能力となった。
造形に関しては、キャラクター独特のスタイルを見事に再現しています。
塗装に関しては、少し荒らさがありますが、色の使い方が見事です。
プライズフィギュアよりは上、販売フィギュアよりは下という一番くじフィギュアの立ち位置を見事に守っていますね。
肌の色合いなども丁寧な出来となっています。
お顔も、問題ないかな？
品がある可愛さがあるフィギュアに仕上がっていますね。
それではまた、ぶちでした。
「ドラゴンボールヒーローズ『スーパーサイヤ人3孫悟空」はバンプレストより2015年にプライズフィギュアとして、登場しました。
ドラゴンボールヒーローズ版なので、悟空に天使の輪がついていないみたいです。
先にすいませんと言っておきます。
私はドラゴンボールヒーローズについては、ほぼ知識がないのです。
カードが出てくるアーケードゲーム位にしか…。
ですので、ヒーローズのシナリオなどは全然、知らないのです。
フィギュアのスーパーサイヤ人3の話に戻りますが、髪の毛のボリュームが凄いため、支えが必要となっています。
ＨＧのスーパーサイヤ人3も確か、髪の毛の台座があったのがありました。確か。
このボリューム溢れる髪の毛の造形がまた、格好良いのです。
ドラゴンボールの魔神ブウ編のエピソードで、孫悟空が変化したサイヤ人の第３形態。
圧倒的なブウに対し、それに負けない力を見せた。
ただ、この形態は気の消費が激しいのが弱点だった。
私はこの形態はブルーよりも好きである。
これです！髪の毛を台座で押さえています。
やっぱりボリューム溢れる髪の毛がカッコイイんだよなあ。
造形に関しては問題なく、塗装に関しては通常のプライズレベルです。
先ほども書きましたが、髪の毛の表現の仕方が丁寧に表現されていて、これだけでも観る価値がある作品です。
また、目が右上を見ている姿が格好良いのです。
原色での表現が多いため、人によっては物足りない出来に感じるかもしれませんが、プライズフィギュアとしては文句の無いレベルです。
やっぱり決まってるなあ。スーパーサイヤ人3は。
それではまた、ぶちでした。
「長門有希ちゃんの消失 プレミアムフィギュア『長門有希』」はセガより2016年にプライズフィギュアとして、登場しました。
まさかの本編以外のフィギュア化ですが、過去に登場した「長門有希」消失フィギュア同様にクオリティは高い作品です。
今回は走っている姿の立体化で、過去作と別のイメージにするのが分かります。
「涼宮ハルヒ」シリーズのスピンオフコミック。
公式パロディである。
原作エピソードの１つである「涼宮ハルヒの消失」をメインに登場人物を普通の人間として、描いている。
まさかのアニメ化もされた。
カバンの演出も上手いですね。
走る姿といい、素晴らしい造形だなあ。
意外に知られていないと思われる「長門有希ちゃん」フィギュアですが、セガのプレミアムフィギュアとしてのクオリティはきちんと保ち、この作品独特の個性も保っています。
過去のセガによる長門消失フィギュアと同様のクオリティとみて頂いていいかと。
各パーツの原色や、塗装など地味に丁寧な仕事をしています。
上から見るとキャラクターの動きが良く解ると思います。
生き生きしてますよね。
このような動きのある長門フィギュアも珍しいですよね。
眼鏡の造形も、他のフィギュアだと微妙な作品などあるのですが、この作品はキチンとキャラクターを生かす造形です。
あとは、やはりマフラーが良い感じの演出になっています。
長門有希ちゃんが好きだった方は、フィギュアとして出ているのは多分、この作品だけですのでオススメですよ。
それではまた、ぶちでした。
コートの質感も実は良いのです。
「ディシディア ファイナルファンタジー トレーディングアーツVol.1『ジタン』」はスクウェア・エニックスより2013年に発売されました。
歴代のファイナルファンタジーの主人公達によるフィギュアです。
トレーディングフィギュアのレベルとしては、造り込みはトップレベルですが、欠点もいくつかあります。
ですが、値段を考えると納得いく作品となっています。
名作ゲーム「ファイナル・ファンタジーⅠⅩ」の主人公。
フルネームはジタン・トライバル。
今回のフィギュアはファイナル・ファンタジーのスピンオフゲーム「ディシディア・ファイナルファンタジー」に参戦したジタンの姿である。
「ディシディア」はなぜかプレイしなかったんだよなあ。
造形に関しては、観て楽しめるレベルまで達しています。
色合いも渋みがあり、なかなかのもの。
問題は肌の白さ加減。
最初はエラーかと思いましたが、他のキャラクターもこんな感じなので仕様ですね。多分。
これだけで、イメージががた落ちなので、大変に勿体無いです。
肌以外は、トレーディングフィギュアですが、単体でも楽しめるクオリティです。
小さいが、存在感がある。
そんな作品に仕上がっています。
それではまた、ぶちでした。
