「らき☆すた プレミアムフィギュア『柊つかさ』艦隊これくしょんー艦これー羽黒改コスプレVer.」はセガより2015年にプライズフィギュアとして登場しました。
角川繋がりですかね。
「艦これ」と「らき☆すた」のコラボレーションフィギュアになっていて、全4体が出たのかな？
その中で「柊つかさ」の艦これコスプレフィギュアですが、つかさだけなぜか中破バージョンとなっています。
つかさの性格上考えると、この状態がある意味で似合うと言えば似合いますね。たしかに。
中破とは言え、お色気がありそうでないのが、つかさらしいですね。
造形は問題なく、塗装も少し粗さが見えますがプライズフィギュアのレベルではオーケーでしょう。
ちゃんと艦これのキャラクター同様、ヤラレタ感があるのはいいですね。
バランスが悪そうに見えてキチンとバランスがとれているのは造形された方の腕前ですね。
意外と躍動感もあり、観てて楽しい作品となっています。
こうして「らき☆すた」キャラクターが登場するのも嬉しいですよね。
それではまた、ぶちでした。
「一番くじ 転生したらスライムだった件ーリムル様の夏休みー『ミリム』Summerフィギュア」はバンダイスピリッツの一番くじより2019年に発売されました。
いやぁ、いつも一番くじは引く回数を決めているのですが今回多めに引いちゃいました。
そんな感じで手に入れたミリム様ですが、やっぱり可愛いです。
水着がメタル塗装でビキニアーマーみたいですね。
一番くじフィギュアですけど、力が入ってます。
造形はもちろん素晴らしいですよ。もう！！
お顔もミリム様のお美しさが見事に再現されており、お口の八重歯も最高です。
お腹の造形もまた、グッド！！
髪の毛もクリア素材からの塗装でよく出来ています。
抱えられているリムルには嵌め込みラインが出ていますが、リムル様なので気にしないでおきましょう。
爪先のマニキュアまで丁寧に塗装され、各部の細かなパーツまで塗装には気を配ってあります。
サイズ的には1/8サイズです。
私は1/8サイズがちょうど良いのでこれまた、良かったですよ。
結構、楽しめるフィギュアですので原作ファンには大変オススメ出来ますよ。
それではまた、ぶちでした。
ねんどろいど 転生したらスライムだった件 ミリム ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
「初音ミク Project DIVA アーケード フォーチャートーン『初音ミク』SPフィギュア」はセガより2019年に登場しました。
「初音ミク Project DIVA」シリーズの人気モジュール「堕悪天使(ダークエンジェル)」のフィギュア化になります。
中々の大きさの作品で1/7位のサイズでなんか凄いボリューム感です。
私は1/8サイズのミクフィギュアに慣れていたので、ある意味新鮮でした。
クールに歌っているミクの立体化ですが、クールさよりアクティブ感が強いですね。
髪の毛もドリル、いや、縦巻きロールのツインテールが迫力溢れて、ゴシックな衣装のブレザーな制服が決まっています。
造形に関しては良い感じで、塗装に関しては白の塗装が微妙な点ぐらいでブーツなど良い感じの塗装となっています。
髪の毛はさりげなくグラデーションが入っていますね。
台座の踏まれているアンプも嬉しそうですよ。
何しろ、ボリューム溢れる作品でした。
それではまた、ぶちでした。
キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク 初音ミク Memorial Dress Ver. 1/7スケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア
「一番くじ ドラゴンボール ー超戦士バトル列伝ーA賞『孫悟空』フィギュア」はバンプレストより一番くじとして2018年に発売されました。
今回の悟空は「身勝手の極意」の最終形態であり、完全版の姿です。「身勝手の極意・極」とも呼ばれているみたいですね。
悟空もここまで進化すると「意味わからん」という方もいると思いますのでちょっと説明を。
「ドラゴンボール超」の最終シリーズで発動した悟空の姿であり、「身勝手の極意」とは状況に応じて自動的に肉体が適格な行動をとる能力だそうです。
私も原作のコミック以降の展開についてこれなくなりそうなので、コミックの「ドラゴンボール超」を読んでいます。
それでは悟空のフィギュアについてですが、
造形は素晴らしいです。筋肉の表現や鳥山明先生の持つシャープさなど見事に再現されています。
お顔の出来も良く出来ていて、改めて思ったのが昔と比べ、ドラゴンボールのフィギュアはクオリティが高くなったということです。
昔の一番くじなどは顔が微妙なのもあったのですよ。
塗装に関しても良く出来ていて、悟空の胴着などはグラデーション塗装がなされています。
筋肉にもキチンと陰影がつけられていますね。
造形の面ではプライズフィギュアシリーズも素晴らしいのですが、塗装に関してはやはり一番くじの方が上になりますね。
台座はクリア素材になっています。
ただ頭の髪の毛の付け根が嵌めているのがわかるのが残念ですかね。目立ちませんが。
正直な話、これ以上は悟空には形態変化はしないでほしいです。
それではまた、ぶちでした。
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「Fate Apocrypha 『赤のセイバー』フィギュア」はタイトーより2017年にプライズフィギュアとして登場しました。
複雑な設定を持つ彼女「モードレッド」ですが性格は好戦的で裏表のない性格です。
その爽快さを剣を振る姿でフィギュアとなりました。
造形は片足立ちの振りかざすポーズですが、見事にバランスが成り立っています。
さりげなく凄いと思いますよ、これ。
塗装に関してはいつもどおり、プライズクオリティです。
でも丁寧なほうですね。
お顔に関しては、良く出来ていて、八重歯が必殺の魅力になっています。
パーティングラインは意外に目立つかな？
気にしない人は気にしないレベルです。
ＦＧＯなどのおかげでフェイトのキャラクターがフィギュアで多様な展開がされているので、有難いかぎりです。
タイトーもフィギュアの質が本当に上がったなあ。
それではまた、ぶちでした。
「ディズニーキャラクターズ Comic PrincessーArielー『アリエル』」はバンプレストより2019年にプライズフィギュアとして登場しました。
ディズニー作品もついに出してしまいました。
2019年は「リトルマーメイド」が映画公開されて、30周年を迎えるそうです。
ディズニーで素晴らしいと思うのは、キャラクターに普遍性を与えて愛される作品を創るということです。
映画の魅力は永遠ですが、それをみんなに愛する努力というのをディズニーは行っていますよね。
「アリエル」も一人の女性の成長物語の主人公として素晴らしいキャラクターです。
その魅力をこのフィギュアは丁寧な造形とシンプルさで語っています。
造形は文句なしで、塗装に関してもグラデーションなどの演出がなくても納得がいく色合いになっています。
男性の私より、女性の方が愛着が持てる作品ではないでしょうか。
あとは造形のセンスがすごくいいです。
プライズフィギュアらしさを全く感じさせないのは凄いことです。
たまにディズニー作品も出していこうと思います。
それではまた、ぶちでした。
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名作ですね。
「Re:ゼロから始める異世界生活 EXQフィギュア『レム』Vol.2」はバンプレストよりプライズフィギュアとして2018年に登場しました。
シリーズ展開している「EXQフィギュア」は当たりハズレがあるシリーズで、このレムは当たりに入る作品です。
まずは造形が良く出来ています。細身ですが健康的なスタイルの良さです。
そしてメインはタイトルにも書きましたが、黒ビキニの素晴らしさです。
いや、魅力的な意味でも素晴らしいのですがクオリティが高いのです。
ビキニの質感をEXQフィギュアシリーズ恒例のテクスチャー加工の演出とフリルのデザイン、丁寧なラインの模様で表しており、レムを引き締めているのに役立っています。
造形の良さと黒ビキニのクオリティがプライズフィギュアの微妙さを消すのに役立っているのです。
レムのお顔も可愛く出来ており、髪の毛のクリアパーツにグラデーションをかける形で表現されています。
きちんと可愛いお顔が印象に残るようになっているのです。
それに風でなびいている髪の毛も良い援助になっています。
少し残念なのが薄めですが、体のパーティングラインが少し見えるところですね。
これはもう、プライズフィギュアの宿命ですが…。
総合的にはプライズフィギュアの中では素晴らしい作品です。
原作ファンの方はチェックしても問題ないと思います。
それではまた、ぶちでした。
