「北斗の拳 バイオレンスビネット 壮絶南斗聖拳のシン『シン』」は海洋堂より2000年代にカプセルフィギュアとして発売されました。
海洋堂の十八番のビネットフィギュアですが、かのシリーズは全てクオリティぎ高いのです。
今回のシンの蹴りですが、遠近法の演出がひかりまくっています。
敵の頭が吹っ飛び、脳ミソが出てるのですが、今の時代に発売できるのか?Amazonには出ていますがね。
シンのヒャハー!という感じが伝わってくる北斗の拳好きには堪らない作品でしょう。
シンとは?
荒廃した世界を舞台に展開する「北斗の拳」の世界。
シンはケンシロウから恋人のユリアを奪い連れ去った。
ケンシロウの胸に七つの傷を植え付けて。
そしてケンシロウの執念のユリアを取り戻す旅が始まる。
シンは南斗聖拳の使い手である。
南斗聖拳とは、外部から切り裂くような破壊を生む拳法である。
彼の歪んだ愛が、「北斗の拳」の物語の始まりとなった。
シンの出来映えは?
ミニビネットフィギュアながら情報量が多い良作です。
シンの姿から、倒される雑魚のポーズ。
北斗の拳をわかってらってしゃる作品ですよ。
カプセルフィギュアで脳ミソ飛び出しなど18禁でしょうが、その心構えは良し!
造形はもう、文句なしです。
塗装も丁寧で、脳ミソがまた丁寧な塗装です。
本当に迫力溢れるフィギュアとなっています。
コミックよりテレビアニメーションを思い出させる作品です。
それではまた、ぶちでした。