ブチゴールドの日々(フィギュアブログ編)

自分のホビーな日々を語って行きます。

ゲーム「デイズゴーン」をクリアしたので感想を。

「デイズゴーン」はプレイステーション4のソフトでして2019年に発売されました。

今さらですけどクリア(コンプリートではない)しましたので感想を書きたいと思います。

 

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まったりと楽しめます。

 

 

最初は長いチュートリアル的なプレイから後半に向けて盛り上がっていくようなゲームでした。

ざっくり感想を書くと、ゲーム前半はあまり盛り上がらず淡々と物語が進みます。

私的にはまったりプレイできるゲームだったので良かったのですが、アクションゲームとして期待しすぎると肩透かしかもしれません。

アクションゲームですが、アビリティをアップしながら主人公を育てるRPGとして見た方がいいゲームです。

ゲームで一番印象に残ったのがバトルよりもバイクのガソリンを気にするシステムでした。ちょっと移動するとガソリンが減っていくというバイクの不安感がある意味、一番の恐怖でした。

 

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ある意味、影の主人公のバイク。

 

知らない人のために、分かりやすくパンデミックに犯された人々をゾンビと書きますが、彼らゾンビとの戦いよりも世紀末になり暴走している人間達の方が戦う方が多いかもしれません。

アクション自体は大雑把にプレイしても楽しめるレベルです。

シナリオは賛否両論ありますが、世紀末的な世界観を感じさせる意味ではこれはこれでいいんじゃないのかなと思います。

パンデミック後の世界を見せるという意味では成功しているのではないでしょうかね。

オープンワールドのゲーム上、多少ゲームが単純化されていますが仕方ないところですね。

絶対オススメなゲームではないけど、まったり時間潰しには良いゲームだと思いました。

私のこのゲームの個人評価は70点というところですね。誰でも楽しめるよう、ゲームシステム的には単純化された所が評価の分かれ目になってしまっています。

 

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ジワリとした作品。

 

 

メインのゾンビ戦は面白いのか?

このゲームの売りのゾンビの大群とのバトルは、うーん…基本は爆弾などを遠距離から投げて倒していきます。それの繰り返しなんですね。ゾンビ相手に銃で無双が出来るわけではないので、私は作業的でめんどくさく感じました。

ゾンビの大群との戦いは後半から始まりますし。戦いが隠れてばれておいかけっこみたいな感じです。

ちなみにゾンビや暴動している人間のプレイヤーに対する反応は厳しくないので、戦闘はあまりきつくないです。それでも死にますが、イラッとしません。

そこがまた人を選ぶところです。まったりプレイが出来たので私は良かったですが。

 

シナリオは面白いのか?

最初は淡々、中盤から少しずつ盛り上がっていきます。なにしろ前半が淡々しすぎて、これがまた人を選ぶことになります。

主人公に対してのドラマも年齢が高い人ほど楽しめる感じになっています。

人間ドラマとしては世界崩壊の極限下のもと、生きていく人々を見ていくスタンスだったので良かったと思います。

 

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シナリオの進行度も分かる仕組み。

結局、買いなのか?

現在、Amazonでは値段はだいぶ下がっています。その値段では損はないと思います。

ゲームの中でいくつか難しいところがありますが、基本は簡単に遊べますが、何回も書いたように万人受けするゲームではないところがあるので、それさえ覚悟していただければいいのかな。

でもゲームとしては良質ですよ。

私も3ヶ月はプレイしてましたから。

「デイズゴーン」を買うかどうか少しでも参考になれば幸いです。

 

それではまた、ぶちでした。