ドール調の瞳と可愛いほっぺたが売りのシリーズ「Qposket」から「ハーレー・クイン」の登場です。
バンプレストより2019年登場した作品になります。
この「ハーレー・クイン」は原作版のハーレーのデザインをメインにディフォルメされています。
この巨大ハンマーが似合っちゃうのがまた…。
NEW52バージョン(今回の衣装)は前バージョンから衣装を現代風に大分変化しました。
ハーレーはジョーカーの恋人です。ジョーカーの為に暴れまくります。
「スーサイド・スクワット」版のハーレーも「Qposket」シリーズから展開されていますね。
コトブキヤから発売されている「ハーレー・クィン」などや、今回登場したハーレーを考えると日本よりも世界市場を意識した作品と思えます。
「Qposket」シリーズは日本より海外を意識したデザインなんですよね。シリーズ展開も海外で通用する作品ばかりです。
この不敵な笑みぎヴィランらしさを出していますね。
ハーレーは後ろ姿が様になってるんです。
こう観るとディフォルメされていてもセクシーさが表れていますよね。
さて「ハーレー・クイン」のフィギュアですが原色ではない赤&青を上手く使い(オレンジ系の赤と紺と言えばいいですかね)、原作のカラーリングよりもお洒落になっています。
造形、塗装とも販売品といってもおかしくないクオリティでまとまっています。
2丁拳銃のホルダーなどから分かる様に塗装がプライズフィギュアの出来を確実に越えています。
塗装を上手く使いボンテージをかっこよく表現、金と銀のメタリック塗装で巨大ハンマーの質感と2丁拳銃、そして弾丸の存在を強くしています。ツインテールとマントがなびいてる演出で堂々と歩いている姿の表現も文句なしです。
今後も「DCコミック」のキャラクター達が「Qposket」で展開されていきますが、映画関係のキャラクターは集めていきそうで怖いですね。
それではまた、ぶちでした。
ハーレー・クインの面白さの一つに映画、アニメ、コミックなどハーレーの多様なキャラクターが見れることにあります。他のヴィランも同じことが言えるのですが作品、それぞれに違うキャラクターを観ることが出来るのもアメコミ作品の魅力になっています。
例に出せば映画「スパイダー・バース」などが、それに当たりますかね。
あと日本の作品で言えば、「ガンダム」も多様な世界(平行的世界)を構築しています。
「DC COMICS」の中では構築された新たな世界が「NEW52」と呼ばれる世界なのです。今後の「NEW52」ワールドを期待しましょう!