ブチゴールドの日々(フィギュア編)

自分のホビーな日々を語って行きます。

映画「プールサイド・デイズ」は自分自身の青春を思い出す傑作映画!!

「プールサイド・デイズ」は日本では「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2014」の中で公開された作品です。

全国ロードショーではないんですよね。

それに文句をいいたいぐらいの良作です、

 

あらすじ

14才の少年ダンカンは母親の彼氏トレントの別荘へ母親、そしてトレント一家とともに旅行することになりました。

旅先でもダンカンは周囲になじめず、周りの人々に対してぎこちないダンカンは一人で行動するようになります。

ダンカンの行動先で偶然出会ったウォーターパークのプールで働くテキトーな男、オーウェンかウォーターパークのバイトに来るよう進められるのですが、それがダンカンの本当の夏の始まりだったのです。

 

「プールサイド・デイズ」

監督・脚本…ナット・ファクソン/ジム・ラッシュ

音楽…ロブ・シモンセン

 

CAST

ダンカン……リアム・ジェームス

オーウェンサム・ロックウェル

トレント……スティーブ・ガレル

パム……………トニ・コレット

スザンナ……アナソフィア・ロブ

2013年作品

 

青春ムービー作品の中でも主人公との一体感はピカイチ!

主人公ダンカンの疎外感と孤独から物語は始まります。

それぞれのキャラクターは映画を観ながら理解していき、ダンカンのぎこちない感情が映画を観ている私達にダンカンとの一体感を生み出していきます。

子供のときの無力感、周りの楽しい雰囲気になじめない気持ちがなにも語らないダンカンから私達に伝わってくるのです。

同一化した感情をロブ・シモンセンの軽快な音楽が迎え入れてくれます。

物語が進むほどダンカンの内面が分かってきて、いい年齢の私などは「ああ、そうだったよなあ」とダンカンに同感しまくりでした。

そのダンカンの孤独の心を偶然出会ったオーウェンが救っていくのですが、それこそがこの作品のメインテーマでもあり、ダンカンの成長となっていくのです。

 

コメディテイストで気楽に見れるがテーマは深いぞ!

少年の成長、家族の在り方などさりげなく上手にこの映画は表現しています。

良作で力まず、自然に、気軽に観れる作品というのは珍しいのでないでしょうか。

言い方が悪いのですが、感動の押し売りみたいな作品ってあるじゃないですか。

音楽性とか「もう、狙ってるな、コレ」みたいな。

この映画は違うんですよ。

日常の丁寧な描写とキャラクター達の積み上がっていく物語がリアルさを生んでいるんです。

自分がその場にいるように感じられるようなね。

 

オーウェンの存在がダンカンに光を与えてくれる

オーウェンという男は口先はテキトー男なんですよ。

高田の純ちゃんみたいに。

でもキチンと子供でも向き合ってくれるんですよね。

要は本当の大人ってことです。

映画だからこそと思う人もいるかも知れませんが、現実でもそういう人はいます!

そういう人に会えたからこそ、ダンカンは心を開いていくことができたのです、。

私は人を思いやることができるが出来るタイプではありません。

故にオーウェンの姿をみて反省ばかりです。

 

物語の構成がうまい!

映画ですから当然なのですが物語の最初と最後のシーンなど最高です。

キチンとダンカンの出した答えとともにエンディングを向かえます。

オープニングでダンカンは母親の恋人であるトレントにダンカンは「三点」と評価されます。

この「三点」がラストではどうなるのか?

是非、この作品を観てみてください。

あなたもダンカンと一緒に最高の夏の最後を向かえるはずです。

それではまた、ぶちでした。

 

プールサイド・デイズ (吹替版)
 

 

Way Way Back

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