ゲゲゲの鬼太郎、アニメ版ちょくちょく観てるんですよ
ドラマが最近、また上手くなってるんすよ
30分アニメでここまでまとめるのって凄くないですか?
前にもブログに書いたんですけど、人間や妖怪、それぞれのエピソードにあたる妖怪を通して何かしら考えさせるドラマを作っているんですよね
水木先生の原作は不条理や淡々とした妖怪アクションと言うべきか、意外にドラマは軽いんですよね
まあ、ホラー漫画、いや怪奇漫画ですからね
それが第6期のアニメは前作のアニメシリーズよりドラマ性が上がっている
化け草履のエピソードを観て特に思ったのが、妖怪側の悲しさをより深く描いているんですよ
最後はきちんと化け草履は救われ、私達の胸にくるわけです
そうと思えば、きちんと原作テイストの救わない話もあるんですよね
皿小僧の歌のエピソードとか
ドラマ以外にも子供が喜ぶバトルエピソードもある
西洋妖怪編とか特にね
それらのエピソードもきちんと友情や家族愛などもきちんと描いているんです
今回のシナリオライターの人達は現代風に、世代が関係なく楽しめるようシナリオを作り上げているんですよね
全世代が観れて楽しめる形に創るのは大変なことですよ
鬼太郎は特に昔からのファンがたくさんいますしね
私や友人は、猫姉さん!まなちゃん!と騒いでばかりですが鬼太郎のアニメは外見だけでなく、内面も磨きがかかっています
下手なドラマより全然面白い!
私がなにを言いたいかというと、観てない方は試しに観て欲しいということです
それに毎回1エピソードを創るのはスゴいことですよ!
それではまた、ぶちでした