2018年7月7日、「ニンテンドークラシックミニ・ファミリーコンピュータ・ジャンプバージョン」が発売されました。
当時、少年でジャンプゲームばかり買ってた私はもちろん初日に買いましたよ。
なんてことなく、余裕で買えちゃいました。
ゲーム機の名前が長いのでファミコンミニジャンプ(まだ長いですが…)と呼びますが、ゲームをプレイするためのシステム関連はファミコンミニと同じく親切に出来ています。
それらの便利な機能の中でも一番は、どこでもセーブが出来る中断ポイントがある(ゲームごとに最大4つまで保存可能)というところですかね。
この機能を使えば、アクションゲームなど少しずつセーブしながら、途中でミスをしたら中断ポイントからやり直す攻略が可能です。
さすがにファミコン時代のゲームソフトだけあって難易度が高い作品がいくつかあります。大抵がアクションゲームになるんですけどね。
先ほど書いたセーブ作戦で意外にゲーム攻略が出来ますので、この作戦で攻略していきましょう。
懐かしのゲーム達で少年だった頃の思い出が溢れてきます。
ファミコンミニ・ジャンプは20種類のジャンプゲームが入っていて、だいたい自分で買ったり友達に借りたりして当時プレイしているゲームが多いんですよね。
そのためか、ゲームを遊んでいると友達の顔を思い出すんですよ。
「ドラゴンボールZ強襲!サイヤ人」だと、よく遊びに行った友人の家のミニテレビでプレイしながら「この戦闘アニメスゲー!」みたいな感じで遊んでいたり、また別の友達がプレイしている「ファミコンジャンプ」を見て「これ、面白いの?」と聞いたりしてね。
「聖闘士星矢・黄金伝説完結編」はしばらく話していなかった友人と改めて話すきっかけになったりしました。
「天地を喰らう」なんてバイト先の先輩から借りたまま、返して忘れてまだ家にありますよ…。
他にもそれぞれのソフトには思い出があるんですね。
当時そのぐらい思い出があるほどのファミコンブームだったというのもあります。
私はジャンプゲームのくれた思い出のために、ファミコンミニジャンプを買ったといってもいいぐらいです。思い出補正は強いですよ。
当時のジャンプソフトをいま改めてプレイするとどうなのだろうか?
プレイステーション4やニンテンドースイッチなど映像が美しくなったゲームをプレイしている時代に、ファミコンミニジャンプのソフトはどの様に感じるのか?
改めて「ファミコンミニ・ジャンプ」の各ソフトをプレイしたら今の時代でも通用する面白さがいくつもありました。
「ドラゴンボール」シリーズは神竜の謎以外はいまでも楽しめますし、「キャプテン翼」も相変わらず面白いです。
「ドラゴンクエスト」は完成された面白さで、リメイクされたドラクエシリーズより難易度のバランスが厳しいのがいいんですよ。
「北斗の拳」や「聖闘士星矢」は現在やると正直、苦笑いが出てしまいます。ただ「聖闘士星矢」はアニメーション演出には感心してしまいました。
思い出メインで買うんならOK!
この「ファミコンミニ・ジャンプ」を買う人はソフトを遊ぶのがメインと言うより、ゲームをプレイしなくても私みたいに各々のゲームに思い出があるから買う人が多いと思うんですよ。
ですが先ほども書きましたが、いまでも楽しめるゲームソフトも結構有るんですよね。
それでも「ファミコンミニ・ジャンプ」はジャンプキャラを見るだけでニヤッとしちゃう、そんな感じなんです。
ですから収録されているゲームソフトに思い出があるなら、購入することをオススメできるゲーム機なんですよ。
ちなみに攻略本も買ったのですが、当時の裏話が載っていて(マシリトが語っている!)面白かったですよ。
ファミコンミニジャンプは何だかんだで当時プレイした方にはオススメです!!昔の自分に戻ってプレイしましょう!
懐かしくて涙が出ますよ。
それではまた、ぶちでした。
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2018/07/07
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